害虫対策
ガーデニング緑化を行う際の害虫対策として、一番重要なポイントは、毎日じっくり観察することです。
そうすることによって、花や木の小さな変化にも気づくことができます。
害虫を早期発見することにより、植物が病気にかかったり、枯れる前に対処することができます。
こういった植物に寄ってくる害虫には、ケムシイモムシ、ハムシ、あるいはハマキムシなど、葉を食べてしまうものがいます。
このような害虫を発見しましたら、ピンセットなどで除去していきましょう。
発見すれば、すぐに対処するのが効果的です。
ガーデニング緑化をする場合、庭のスペースには限りがありますから、どんな庭にしたいのか、プランを立てておくのが良いでしょう。
庭付きの一戸建てでしたら、植木をしますとかなり景観が良くなります。
庭なんてないという場合でも心配ありません。
室内やベランダでコンテナガーデニングができます。
ガーデニングプランを立てるには、イメージが重要となります。
ですから、それを絵に描いてみましょう。
ガーデニング緑化をベランダで行なうときに注意すべきことがあります。
それは、隣家に迷惑をかけないことです。
まず、注意が必要なのが、特に集合住宅で避難経路を塞がないということです。
万一の場合に、ベランダは避難経路になりますから、ベランダ境界壁のところ、ガーデニング用品や植木鉢などを置いて塞いでしまったりするのは厳禁です。
また、避難用ハッチの上に物を置いたりしないようにしましょう。
ガーデニング緑化では、維持管理にどれだけ時間と手間をかけられるかということがポイントになります。
毎日のように手入れができる場合は、芝生や草花を中心とした庭、植物の手入れに時間をかけられない場合は、テラスなどを重点に置いたドライガーデンであまり手のかからないようにしたり、コンテナなどを活用して草花を楽しめるような工夫を施しましょう。
ガーデニング緑化では、揃えるもの、花の選び方、肥料、維持管理、害虫や病気の対策などの知識が必要になります。