植木による緑化

ガーデニング緑化のプランが決まりましたら、次にどんな植木にするかを決めていきましょう。

植木に用いられる木には、落葉樹、常緑樹、カラーリーフ、コニファー、グランドカバー、一年草、あるいは宿根草などがあり、また高木、小低木など大きさもさまざまです。

庭の大きさや環境に適した、そして自分の気に入ったものを選ぶようにしましょう。

日本の四季を活かすのも、ガーデニングプランにおいて最適だと言われています。

四季折々に咲く植物をシミュレーションし、四季を身近に実感できる自然あふれるガーデニング緑化を目指しましょう。

ガーデニング緑化をやってみたいけど、虫は苦手という方は結構多いのではないでしょうか。

そういった方のために、紫外線対策や虫除けができるようにカバーやネットがついた帽子、ハーブの香りがする虫除けキャンドルなどが販売されています。

網付き帽子なんて何だか格好悪くて嫌だという方もいるかもしれませんが、快適にガーデニング作業をするためは、ちょっとオシャレをおいといて、便利なものを積極的に取り入れたほうが良いでしょう。

ガーデニング緑化は、毎日の手入れが貸せないと言われています。

しかし、実際にはなかなか難しい人もいるはずです。

そんな方に、ナチュラルうガーデニングというものがあります。

これは、自然本来の姿を庭に再現するという意味があり、毎日手入れしなくても、また農薬や除草剤を散布しなくても自然のままの美しさを感じられるというものです。

このガーデニングの考え方では、きちんと整えられた庭というよりは、刻々と移りゆく四季の中で、時間とともに変化していく庭の風景を楽しむことが大切だとされています。

ただ、完全にそのままにしておくのではなく、ある程度のお手入れは必要です。

ガーデニング緑化で芝を秋以降に張る場合、たとえ完全に根付いていない状態で冬を迎えても根や茎は休眠しているだけですから、心配はありません。

春になりますと、しっかりと新芽を出してくれます。