水やりのコツ

家をちょっと留守にするときや旅行中の植物への水やりは、ガーデニング緑化を実践している人にとっては悩みの種ではないでしょうか。

トレイや発砲スチロールの箱などに水を張って、プランターや鉢植えを並べておく方法は従来からありますが、ガーデニング専門店などに行きますと、ペットボトルの水やり用キャップやタイマーなど自動灌水グッズが売られています。

ガーデニング緑化を始めようと、いざ植栽をしようと思いましても、初心者はどんな花を植えたら良いのかが悩みの種になっているようです。

そんなに難しく考えずに、自分の好きな花を植えるのが良いでしょう。

それでも、いきなり栽培の難しい花を選びましても、芽が出ないとか、花が咲かないことになりモチベーションが下がってしまうなんてことにもなりかねません。

そんな失敗をしないためには、詳しい知り合いやガーデニング専門店などにアドバイスをもらいながら実践していきましょう。

ガーデニング緑化というのは、庭がある家だけでしかできないと思っているかもしれませんが、マンションなどの集合住宅に住んでいましても、ベランダやバルコニーを活用して緑を増やすことができます。

また、庭がない家庭でも、屋上や屋根でガーデニング緑化を楽しむことができます。

ガーデニング緑化でどんな花が良いのかですが、春でしたらバーベナ、マリーゴールド、あるいはスィートアリッサムなどが定番と言えるでしょう。

花の苗をパックから出す際には、茎を持ってやさしく抜きませんと傷めますから注意しましょう。

絡んでいる根っこを少しほぐしながら、根鉢よりも少し大きいくらいの穴を移植ゴテで掘って移植します。

花の苗を植え終わりましたら、葉や花にかからないように水をたっぷりやりますと花壇の完成となります。

ガーデニング緑化で、温暖化の防止、ヒートアイランド現象の緩和ができます。

庭がなくても、室内やベランダ、あるいは屋根や壁面ででもできます。

ジョーロ