エコに目を向ける
ベランダのガーデニング緑化がエコに有効だということは、疑う余地はありません。
コンクリートに囲まれた都市では、ベランダは小さな空間ですがみんなが緑化を進めていきますと、全体では大きな緑化地帯となりエコにつながります。
ガーデニング緑化は広い庭がなければというイメージがありますが、ベランダでもできることは専門業者も主張しています。
専用の庭がなくてもプランターを使いますと、オリジナルのガーデン緑化ができ、潤いのある生活を楽しむことができます。
プランターもテラコッタ、樹脂、あるいは木製などいろいろな材質のものが用意されています。
ハンギングバスケットや小さなポットでも寄せ植えはできますから、チャレンジしてみましょう。
寄せ植えは、単に草花を植えるだけでなく、花木や果樹、ツル植物などいろいろな植物を組み合わせることができます。
また、土壌づくりや肥料のすき込みから始まって枝の剪定、花殻摘みまでガーデニングにおけるすべての作業を経験することができますから、おススメです。
インパチェンスという植物は花が咲いている期間が長く、6月から11月と初夏から秋の終わりにかけて咲いていますから、長期間花を楽しむことができます。
また、インパチェンスは手間もあまりかからりませんし、値段もお手頃ですから、ガーデニング緑化の初心者にはおススメの植物です。
インターネットで検索しますと、おススメの植物が紹介されていますから、参考にしてみてはいかがでしょうか。
いろいろな花を咲かせて、ガーデニング緑化を楽しみましょう。
緑化植物園とは、一般によくある植物園とは異なり、身近な樹木や花を栽培・展示し、都市緑化の普及および啓蒙を行うことを主目的とした施設です。
日本全国に100ヶ所ほどあるそうです。
都市住民の緑化意識の高揚と植栽知識の復旧などを図り、都市緑化の推進を目的として、緑の相談所や教材園(見本園)が設置されています。
ガーデニング緑化で、例えば花の栽培法、施肥の方法など分からないことがありましたら、緑の相談所の専門家に尋ねてみましょう。